2019年7月18日(木)、兵庫県氷上高校にて「2019年度 夢を語ろう 未来へ繋ごう 丹波市議会☆ミライプロジェクト」(主催:丹波市議会、氷上高校、福知山公立大学地域経営演習Ⅲ、協力:福知公立大学北近畿地域連携センター)が実施されました。
この事業は、まちかどキャンパス事業(三市連携)の一環として昨年度から取り組んでいる事業であり、今年度も丹波市議会議員19名、福知山公立大学の地域経営演習Ⅲの受講生15名、氷上高校21名 と合計55名の参加がありました。
当日は、丹波市議会議長、氷上高校校長の挨拶の後、本学の杉岡秀紀准教授から『関係人口って何だろう?』と題した話題提供がありました。後半は高校生、議員、大学生7~8名のグループで「丹波市の氷上高校OBを活用した関係人口を増やすアイデア」と題したグループワークを行いました。
参加した学生からは「若い世代と議員の方が一緒に意見を述べることで、同じテーマでもかなり意見が違うことがわかった」「年代によって意見が異なり、とても有意義な討論となった」「高校生が地元について感じていることを市議会議員の方々が聞けたこと、また、高校生が地元について考え直すきっかけになり非常に良い時間になった」といった感想が寄せられました。
当日の様子は丹波新聞(2019年7月28日付)で紹介されました。