2019年1月10日(木)、京都府北部地域連携都市圏を構成する4市2町※(舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)と本学との包括的連携協力に関する協定の調印式が本学で執り行われました。
今回の協定は、持続的な地域社会の発展のために、各市町との包括的な連携を深めることにより、それぞれの資源や機能等の活用を図り、幅広い分野で相互に協力して、地域社会の発展に寄与することを目的としています。このために、地域の人材育成や定着、振興、情報化、地域経済の発展等を連携・協力事項として定めています。
当日の調印式には多々見良三舞鶴市長、山崎善也綾部市長、城﨑雅文宮津市長、三崎政直京丹後市長、吉本秀樹伊根町長、山添藤真与謝野町長と井口和起学長が出席し、立会人として大橋一夫福知山市長にご出席いただきました。
井口学長は挨拶で「本学は“市民の大学、地域のための大学、世界とともに歩む大学”という基本理念を実現するために、とりわけ京都府北部地域と連携して地域に貢献するための活動を試みてきた。この協定を新たなスタートとして、京都府北部地域の創生に向けて懸命に努力していく。」と述べました。
※京都府北部地域連携都市圏の構成市町は福知山市を含む5市2町ですが、福知山市は本学の設置団体であるため当該協定の締結者には含まれておりません。