2018年12月26日(水)、宮津市福祉・教育総合プラザにおいて「第1回宮津わかもの会議」を開催しました。宮津わかもの会議は、平成生まれの若者が集まり、宮津市や自分たちの将来について考える会議です。宮津にゆかりのある高校生や大学生、市職員、地域おこし協力隊の方など24人の参加者のほか、多くの傍聴参加がありました。
最初に宮津市出身で実行委員長の高原望乃さん(地域経営学科2年生)の挨拶がありました。第一部はチーム旦波の濱田祐太氏、Mおいしいグルメ開発研究所所長の小松美香氏、上宮津地域会議の八尋慈教氏にご講演いただきました。
午後の第二部は「宮津愛を高めるためにわかものができること」と題して4グループに分かれてのワークショップを行い、最終的に「宮津わかもの宣言〜わかもの約30人による宮津の30の未来〜」を取りまとめました。最後は城崎雅文宮津市長と西村紀寛丹後広域振興局長から講評を頂き閉会となりました。
参加した学生からは「思っていた以上に盛り上がった。いろんな人と交流でき、わかもの会議が開催できて本当によかった」「人を呼び込める可能性がある地域の魅力に、まずは地元の人が気付くことが大事だと感じた」といった感想が寄せられました。
「宮津わかもの宣言〜わかもの約30人による宮津の30の未来〜」等、第1回宮津わかもの会議の詳細はこちら
(京都新聞提供)