2018年12月4日(火)、地域協働論(担当:杉岡准教授)において総務省京都行政監視行政相談センター・福知山市内の行政相談委員の皆様をお招きし、行政相談制度について学びました。
前半は総務省京都行政監視行政相談センターの西川八郎所長の挨拶のあと、森川竜城同主任行政相談官から「総務省の行政相談制度」についてご説明いただきました。その後、5名の福知山市内の行政相談委員から、福知山市内における行政相談委員活動についてご紹介いただきました。
後半は「福知山で生活していて困っていること」をテーマにワークショップを行いました。その結果、「大学近くに信号のない交差点や5差路の交差点が多く危ない」「死角があるカーブミラーがある」「歩道が著しく狭い道路がある」などの意見が出されました。これらの意見を教員がとりまとめ、福知山市の行政相談委員の皆さんに提言する予定です。