2018年11月24日(土)、ルビノ京都堀川で開催された京都府警主催「ポリス&カレッジin KYOTO 2018」において、キャリア設計Ⅱ(杉岡准教授)クラスが参加し、優秀賞を受賞しました。
第1回目となる今年は「京都から発信する高齢運転者の交通安全」という共通テーマのもと、京都の7大学8チームが出場しました。
本学の学生チームは「京都府北部における高齢者ドライバーの交通事故防止政策〜免許返納至上主義を超えて」と題し、半年間の研究成果を発表しました。免許返納に関するアンケート結果や京都府内の交通事故件数、高齢者が占める割合などの現状から、免許返納では解決できない「非都市部」での解決策が必要という結論に至り、その解決策としてUberの活用やふるさと納税を原資とした安全運転サポートカーの導入支援などを提言しました。
その結果、見事優秀賞を受賞しました。京都府警ではこれらの提言の社会実装を目指し、今後検討が進められます。