実践教育で京都府「弘法川調節池利活用ワークショップ」に参加しました

2018.10.10

2018年10月5日(金)、地域経営演習1—E(杉岡・三好クラス)の受講生5名が、京都府中丹西土木事務所が主催する第1回「弘法川調節池利活用ワークショップ」に参加しました。
このワークショップは平成26年8月豪雨をきっかけに福知山市荒河地区に調節池の建設が計画され、その調整池の利活用(特に平常時)のアイディアを考えるために集まったものです。地元町民、京都府職員、福知山市職員、そして本学学生の4者が集まり、現地視察、先進地視察なども含め5〜6回のワークショップを経てアイディアブックを取りまとめます。
第1回目のワークショップでは、目的の確認や敷地条件の確認が行われた後、4つのグループに分かれて自己紹介や調節池利活用のアイディアを出し合いました。
ワークショップに参加した学生は「最初は緊張したが、最終的には自分の意見を取り入れてもらえて嬉しかった」「発表の担当を任せてもらい、プレッシャーを感じつつも、やりがいを感じた」といった感想が寄せられました。
今後も福知山市内に存在する広域自治体(京都府中丹西土木事務所)と連携していきながら、大学生ならではの意見を提案できるよう、検討を進めてまいります。

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