2018年9月17日～18日に、福知山市主催の「ふくちやま次世代交流ワークショップ」が本学で開催されました。本学からは地域経営演習Ⅲ・キャリア探求Ⅰの学生（1日目5名、2日目10名）が参加し、杉岡准教授が総合司会を担当しました。
この事業は、市の市民協働の推進の一環として実施されているものです。2013年に開催された「未来を描く！100人ミーティング」の後継事業であり、今年度で6回目の開催となります。無作為抽出で選ばれた市民と龍谷大学政策学部（政策実践・探究演習）の学生、そして本学学生の約70名が参加しました。

プログラムは2日間とも午前は「私が見つけたいがいと！福知山」について、午後は「私とまちの幸せな関係—みんなで作る幸せな福知山の未来—」について話し合い、最後に全体で共有しました。
参加した学生からは「福知山について真剣に考えるきっかけになった」「初めて出会った人と話す良い機会になった」といった感想が寄せられました。
これからも積極的に学生として、また一市民として、このような「話し合い」による市民参加と協働のまちづくりの事業に参画していければと思います。