2018年8月19～23日に米国（ホノルル）で開催された技術経営関連の国際会議「PICMET2018」に本学の平野真教授が参加し、日本の製造業中小企業の競争戦略について発表を行いました。本会議は米国ポートランド州立大学が中心になり20年ほど前から毎年開催されているもので、今年も40カ国以上の国から約300件の論文が発表されました。
平野教授は研究発表のほか、南アフリカでの採掘事業を中心としたセッションの議長も務め、アフリカ諸国の人々と地域問題について議論しました。「日本の地域問題や福知山市について、この様な国際会議で世界の人々と語り合えるのは貴重なこと」だと感想を述べました。