2018年7月26日(木)、「夢を語ろう 未来へ繋ごう 丹波市議会☆ミライプロジェクト」(まちかどキャンパス三市連携事業)がたんば黎明館(丹波市柏原町)で実施されました。
この取組みを通じて市議会議員と若者の距離が縮まり、丹波市議会議員としても新たな視点や気づきを得るとともに、若者の意見や考えが反映される「丹波市づくり」に繋がることを目的として実施され、丹波市議会議員20名、本学の学生25名(地域経営演習Ⅰの杉岡・三好クラスの1年生17名、地域経営演習Ⅲ杉岡ゼミの2年生8名)、柏原高校17名が参加しました。
最初に、杉岡准教授によるシティズンシップ教育に関する講義がありました。その後、7つのグループに分かれて「明智光秀と丹波の資源を生かした関係人口を増やすアイデア」をテーマにグループワークを行いました。1チーム1,000人の対抗戦で、足軽駅伝や騎馬戦など戦感のある競技イベントの実施、「赤井直正×〇〇」として丹波市の特産物の売り出し、明智光秀の戦地を巡る聖地巡礼など、様々なアイデアが生まれました。
参加者からは、「今日の意見が本当に行えて、丹波市の人口増につながるように思えてきた」「今回のような企画は大変良い。市民参加があるとなおよい」「若いメンバーの考えを市議会に取り入れることは大切。これからもずっと続いていきますように」などの感想が述べられました。