2018年7月18日(水)、グローバル特別講義Ⅲ(杉岡・谷口)では三崎政直京丹後市長を講師にお迎えして公開講座を実施しました。
「市民と地域がキラリと『光り輝くまちに』」をテーマに、京丹後市の魅力や、第2次総合計画・基本計画に掲げる5つの重点項目の、地域づくり・ひとづくり・ものづくり・魅力づくり・基盤づくりについて講話いただきました。
少子高齢化に伴う人口減少は、京都府北部5市2町が抱える問題です。京丹後市においても、人口増加促進のため、京丹後未来ラボの取組では若い人達で行う意見交換の会議の開催、京丹後市移住支援センターの設置、地域雇用促進協議会事業、子どもたちが自分のふるさとの魅力を知る事業など様々な施策が行われています。
三崎市長は、市民はもちろん民間企業との連携や地域外からの力も必要であり、みんなで「光り輝くまち」をつくりたいと述べられました。
地域経営を学んでいる学生にとって、魅力あるまちのPR、実際に行われているまちづくりについてのお話をお伺いできたことは、とても良い刺激になりました。