インバウンド観光客対応調査(京丹後市)の報告会を実施しました

2018.06.25

2018年6月18日(月)、京丹後市夕日ヶ浦温泉地域の宿泊施設を対象に行ったインバウンド観光客対応調査の報告会を実施しました。
本学では今年3月に海の京都DMOと連携して、「海の京都観光地域づくりインターンシップ(京丹後市編)」を実施し、5名の学生が参加しました。参加学生は京丹後市浜詰地区の宿泊施設に2週間宿泊し、宿泊施設での就業体験と受入地域でのフィールドワークを行いました。本報告会では、フィールドワークで実施した調査票調査の結果を報告し、京丹後市商工観光部観光振興課、海の京都DMO、京都北都信用金庫の方々にご出席いただきました。

調査では、訪日外国人の宿泊受入状況や言語・決済・Wi-Fi・食事等の対応状況など、宿泊施設のインバウンド対応状況について聞き取りを行いました。調査にあたった学生は「宿泊客には常連が多いことから、高齢化の進行にともなって今後の訪問客数の減少が予想される。外国人をターゲットにする必要性や危機意識を喚起する必要がある」との考察を報告しました。

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