2018年5月24日(木)、地域経営演習Ⅲ(杉岡准教授)では、学生7名が梁瀬地域でフィールドワークを行いました。
最初に「山東新生まちづくりの会」の方の案内により、梁瀬地域でまちあるきをしました。
懐かしい昭和の面影が残る街並みが学生たちの印象に残ったようでした。
その後、「山東新生まちづくりの会」と梁瀬地域自治協議会の皆様から取組内容をご紹介いただき、学生たちが意見交換を行いました。
参加した学生は「梁瀬地区は景観の維持に関する条例はなく、住民の方々が自主的に街並みを残しているということを知り、景観を守るために力になりたいと思った」「鉄道、昔のおもちゃや雑誌などの魅力的な展示がボランティアで行われているため、地域経済と結びつけるシステムが必要だと感じた」等の感想を挙げていました。