2018年5月12日(土)に由良川右岸の猪崎河川敷運動広場で開催された「由良川水系総合水防演習」に本学防災サークルの「福知山公立大学 FAST」(13名)、芦田ゼミ生(17名)及び教員(7名)が参加しました。
この水防演習は、災害時における水防活動の実効を期し、水防思想の普及・徹底を図り、水防に対する住民の理解と協力を深め、水害の未然防止・軽減に資する事を目的として、由良川水系総合水防演習実行委員会(国土交通局近畿地方整備局・京都府・福知山市・舞鶴市・綾部市・宮津市・南丹市・京丹波町)が主催して実施されるものです。
演習では市立美河小学校の児童と一緒に「土のう積み体験」を行いました。当日は京都府のブースで福知山公立大学 FASTの活動を紹介するパネル展示を行ったほか、実行委員会等の取材に応じました。
学生からは「いざという時のために役立つ力が身についた」「想像以上に難しかったが、コツを覚えると早く作業できるようになった」「水害のまちとして、有事の際はぜひ貢献したい」といった感想が寄せられました。
今後は福知山公立大学 FASTが防災ゲームなど学内向けの防災に関する企画を検討し、実施していく予定です。