2018年4月3日(火)、2018年度福知山公立大学入学式を福知山市厚生会館で挙行しました。
開式にあたり、井口学長が1年次120名、2年次1名、3年次4名、計125名の地域経営学部への入学許可を宣言しました。
入学生代表の古澤凪さん(地域経営学科1回生)は「地域との協働を通して、日本が抱える課題に正面から向き合い、今ある地域の魅力の引き出し方を学び、刻々と変化していく現状に対応した、新たな地域の持続可能性の構築に努めます」と宣誓しました。
井口学長は式辞で「理想をもって現実をしっかりと踏まえ分析し、把握して、行動しつつ思索し、未来を創る考え深い真の勇気ある者になってください」と述べました。
在学生を代表し、鳥居岳史くん(医療福祉経営学科4回生)は「新しい環境で戸惑うことも、分からないことも沢山あるでしょうが、遠慮はいりません。皆さんにはやりたいことに積極的に取り組み、身に付けた能力を存分に発揮し、有意義な大学生活を送って欲しい」と歓迎の言葉を述べました。
ご臨席を賜った大橋一夫福知山市長と大谷洋介福知山市議会議長、谷口伸之教育後援会会長からもご祝辞を頂戴しました。式典では福知山混声合唱団による学歌・応援歌が披露され、入学生の門出の日に花を添えてくださいました。
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