2018年2月2日(金)、「新聞の読み方と記事の書き方」研修を教職員・学生を対象に実施しました。
京都新聞社北部総局の平井利彦総局長を講師にお招きし、新聞ができるまでの流れや新聞を読む際のポイント、記事を書くために必要な要素等についてご説明いただきました。
ニュースは「驚き」「発見」「感動」の3つが大事な要素です。ニュースは突然動き、それに応じて紙面も変わります。同じ日の朝刊でも3版(早版・中版・遅版)が印刷され、新しい情報を入手するごとに紙面が更新されていきます。
新聞は「記事」「見出し」「写真」の3つの要素から成り、見出しと写真を追うだけで世の中の動きがわかるように作られています。記事を書くには、自分が何を伝えたいのか、自分なりのテーマを持つことが大事だというお話をいただきました。
身近にある新聞の奥深さ、新聞記者の方の熱い思いを感じることができた研修でした。