2018年1月11日(木)、アカデミックスキル(谷口教授、杉岡准教授)において、福知山ロータリークラブとの協力講義を実施しました。
「なぜ地域のために貢献したいのか?-地元の魅力と福知山の魅力を踏まえて-」をテーマに、地元の経営者との対話を通して地域経営を学ぶ上でのヒントを得ることが目的です。
冒頭、下村会長からロータリークラブの紹介の後、グループに分かれてワークショップを行いました。なぜ地元に帰って就職するのかという点について学生から「生まれ育った町を良くしたいから」「子供に故郷を持たせたいから」などの意見が挙がりました。ロータリークラブの参加者から「福知山は若者向けの店が少なく、学生の皆さんにとっては卒業後に起業するビジネスチャンスがある」とのご意見をいただきました。
講義の最後にロータリークラブの木下氏から「共に学ぶ場として企画したが、学生さんの率直な意見が聞けて勉強になった。今後考えるきっかけとしたい。また来年も成長した皆さんに会いたい」との感想をいただきました。
当日の様子は両丹日日新聞(2018年1月12日付)に掲載されました。