2017年11月25日(土)、「地域経営演習Ⅱ」「キャリア演習Ⅱ」(杉岡准教授)を受講する1・2回生17名と、京都中小企業家同友会(文化厚生委員会・社員共育求人委員会)に所属する経営者47名、京都府立大学生20名、京都府立鳥羽高校25名による高大社連携研修事業を実施しました。
社員共育求人委員長で京都エレベータ株式会社代表取締役の田中陽一氏と本学の杉岡准教授から「多様性を認めることは人材を集め社内文化を育む」をテーマに問題提起がなされ、その後20グループに分かれて総勢110名によるワークショップが行われました。
受講学生は「経営者の考えを直接聞くことができ、すごく勉強になった」「民間なら中小企業に就職したいと思った」「これからの生き方を考えるのに、参考になるお話がたくさん聞けた」といった感想が聞かれました。
この討論の内容については、2017年12月9日(土)にキャンパスプラザ京都で開催された「高大連携教育フォーラム」の特別分科会「高大社連携の必要性と課題―学生が育つ環境は誰が創るのか―」の中で杉岡准教授と学生が発表しました。
【参考サイト】
京都中小企業家同友会
http://kyoto.doyu.jp
大学コンソーシアム京都「高大連携教育フォーラム」