今年5月に発足し、民間事業者を中心に構成される「北近畿地域連携会議」の第1回研究会が開催されました。
大学関係者や民間事業者等が集まり、3つのテーマについてそれぞれ活発な議論が行われました。
当研究会では北近畿に存在する課題を研究・分析し、政策等として提言することを目的としており、本学が事務局兼幹事を務めています。
【研究会1】
日時:2017年10月19日(木)13時~15時
テーマ:「高齢者の運転免許返納による社会的影響を改善するための、地域社会の新たなシステム構築と、その持続可能性にかかる社会経済モデル」
内容:高齢者と事故率の関連性や調査方法などについて協議されました。
【研究会2-1】
日時:2017年10月16日(月)15時~17時
テーマ:「若者の北近畿地域への定着に向けた新たなアプローチ」
内容:移住・定住における先進地の取り組みについての情報共有を行い、北近畿地域の中と外の意識調査の実施方法等について協議されました。
【研究会2-2】
日時:2017年10月20日(金)15時~17時
テーマ:「北近畿を面的に周遊する観光への挑戦」
内容:各種データの解析手法や民間事業者間の連携の可能性について協議されました。