2017年6月29日(木)、地域経営演習1‐B(矢口教授、加藤准教授)では福知山市三和町を訪問しました。
まず、「農事組合法人かわい」さんのお話を聞きました。内容は人口減少、高齢化、農業の衰退などの川合地域の現状についてでした。お話を伺った後、班ごとに問題点や対策について考えました。次に友渕集落の自治会、営農組合、友高農産加工組合の方々と地域の将来や課題について意見を交換しました。最後に三和支所で、4人の新規就農者の就農動機や現在の状況について知る機会を持ちました。
新規就農に関しては、農業をしやすい環境であれば特に就農の地域は限定しないという意見があるので、もっとPRをすれば新規就農者が増えるのではないかと感じました。ただし、農業の前に、利用しない土地が増加しており、それらの土地を利用可能な土地にしていくという考えを持ったほうが良いように思いました。今後は、現在ある課題に対して考えを深めていきたいです。
(学生レポート)