一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社との包括的連携協力に関する協定を締結しました

2017.06.23

一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)との包括的連携協力に関する協定締結式を2017年6月23日(金)に本学で行いました。 本協定は、それぞれの資源や機能等の活用を図り、幅広い分野で相互に協力して、地域社会の発展に寄与することを目的としています。

一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社の大同社長は「海の京都DMOは一年前に京都府北部地域連携都市圏構想の一環で北部地域の広域観光を推進する母体として創設された。現在、観光を取り巻く状況は大変なスピードで変化しており、地域間競争が激化している大競争時代である。そんな中、この地域で唯一の大学であり、地域のシンクタンクとして期待されている福知山公立大学との協力は、観光を通しての地域活性化に大きな力となり、大学にとっても人材育成に役立てるのではないかと考え、協定締結に至った。連携協力を通じて力を合わせて地域の活性化に役立ちたい」と挨拶を述べられました。

本学の井口学長は挨拶で「本学は地域経営学科の系の一つに交流観光系を設けている。また、観光を通じた地域貢献事業として、全国の高校生を対象に地域活性化策を募集する「田舎力甲子園」を開催している。今回の連携は学生たちにとっても教育環境の充実に繋がり大変ありがたい。同じ年に歩みを始めた両者が連携し、様々な事業に取り組んでいきたい」と述べました。

当日の様子は両丹日日新聞(2017年6月24日)で紹介されました。

NEWS・TOPICS

カテゴリー別

アーカイブ