教職員対象のＳＤ研修を2017年6月21日（水）に実施しました。

今回は2つのテーマで研修を行い、最初のテーマでは星准教授からメール、共有ドライブの使用方法についての説明がありました。新たなサービスを活用し、学生のレポート提出や連絡などの利便性の向上を図ります。

2つ目のテーマでは平野学部長による研究倫理教育が行われました。

研究活動においては、信頼性と公益性を確保し、法令等を遵守して適正な使用・管理に努めなければいけません。本学では不正使用及び不正行為における研究機関としての責任体制を明確にし、研究倫理教育の責任者を学部長としています。
研修では、研究活動の不正行為及び研究費の不正使用について、不正の種類、不正が行われた場合の処分や弁償責任、他機関での不正事例の紹介がありました。その後、本学が定める責任体制やルール、不正使用防止計画、相談窓口についての説明があり、最後に出席者全員が誓約書を提出しました。