2025年4月20日(日)、兵庫県立生野高等学校主催の「第2回朝来市公共交通利用促進プロジェクト」が朝来市和田山生涯学習センターで開催され、地域経営学部の杉岡秀紀准教授が登壇しました。
このプロジェクトは、生野高校の総合的な探究の時間「ゆめいく」における公共交通班が企画したもので、朝来市役所をはじめ、県民局、観光協会、地域自治協議会(糸井・大倉・和田山・梁瀬・竹田・与布土・東河・栗鹿)、バス事業者、関西大学、兵庫県立大学、地域の一般参加者など、約60名が参加しました。
当日は、朝来市からの話題提供、生野高校公共交通班による発表の後、杉岡准教授が「地域づくりのためのプラットフォームの必要性と高校生の期待」と題して、講演を行いました。その後、参加者全員が12のグループに分かれてワークショップを行い、全体で成果を共有しました。最後に、杉岡准教授による講評と生野高校・牧野教諭による謝辞が述べられ、閉会となりました。