令和7年度府立高校共通履修科目「スマートAP」で杉岡准教授が講師を務めました

2025.04.22

2025年4月19日(土)、京都府教育委員会主催で開催された府立高校共通履修科目「スマートAP」で地域経営学部・杉岡秀紀准教授が講師を務めました。

「スマートAP」は、「グローバルな社会課題の解決に必要なリサーチスキルを習得させるとともに、イノベーティブなグローバル人材の基盤となる論理的・批判的な思考力と多文化協働力を育むこと」を目的に、令和3年度から実施されている先進的な学びのプログラムです。令和7年度は、4月から9月にかけて全7回、土曜日に開催され、大学教員によるリレー講義やワークショップが行われます。

今年度の参加者は、福知山高校、鳥羽高校、洛北高校、嵯峨野高校、洛西高校、桃山高校、西乙訓高校、東宇治高校、城南菱創高校、南陽高校、峰山高校の2年生35名に加え、新たに京都市立高校(開建高校、紫野高校、京都工学院高校)から5名が参加し、合計40名となりました。

第1回となる4月19日の講義は、杉岡准教授と本学の元教員で大阪大谷大学教育学部・江上直樹講師が担当し、「課題研究の意義、問いの立て方」についてレクチャーを行いました。今後は、京都橘大学、京都大学、高松大学、クイーンズランド工科大学(オーストラリア)、立命館大学などの教員が講師として登壇し、参加生徒たちの学びをさらに深めていく予定です。なお、秋には京都府WWL高校生サミットにて発表を予定しており、学校の枠を超えた学びが展開されます。

 

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