福知山踊り まちかど教室に学生が参加しました

2025.03.28

2025年3月26日(水)本学のまちかどキャンパス吹風舎で「福知山踊り まちかど教室」を実施し、谷口知弘教授と学生2人が参加しました。

福知山の人々は明智光秀の福知山築城に起源があると言われている福知山音頭と踊りを400年を超えて守り伝えてきました。これからも美しい福知山踊りを踊り続け、後世に伝えていきたいという願いを込めて、また何より、一人でも多くの市民や全国から福知山公立大学に集う学生たちに、踊れば踊るほど楽しみが大きな喜びとなることを実感してほしいと、本学と新町商店街が2024年11月から月1回のペースで福知山踊りを習い楽しむ場として設けています。

また、本教室では4つの流派があるとされる福知山踊りのうち、佐山流を練習しており、当日初めて参加した地域経営学部・秋舛侑那さん(1年生)は、独特なステップや手拍子をはじめは苦戦しながらも踊り楽しむ姿がありました。谷口教授の講義「地域資源論」で初めて福知山踊りを踊って興味を持った同学部・尾島実佳さん(1年生)は、2024年夏の福知山ドッコイセまつりのまちかど連で踊りを披露して以来の参加となり、当時習った岡や流とは異なる流派に戸惑いながらも笑顔で踊る姿がありました。

2024年度最後の練習の場には、商店街の方をはじめ、小さなお子様から年配の方までが自由に集まり、「ドッコイセー ドッコイセー」と口ずさみながら楽しい時間を共有しました。

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「地域資源論」で福知山踊振興会の田村会長から福知山踊りを学びました(本学ウェブサイト)

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