福知山公立大学研究活性化助成金の研究成果発表会を開催しました

2017.05.31

2017年5月26日(金)、本学4号館において平成28年度福知山公立大学研究活性化助成金の研究成果発表会が行われました。

本助成金は、昨年度に学長裁量経費を用い、本学の教育研究の対象とする地域経営に関する研究課題について学内公募、審査を経て採択された2件の研究課題について研究費の補助を行ったものです。また、採択に至らなかった応募研究課題3件について奨励金を交付しています。

研究成果の発表は採択された下記の2件の研究について行われました。

①舞鶴港に寄港するクルーズ船観光客の回遊状況および消費動向の推定
―クルーズ船受入機能の強化とインバウンド観光の推進へ向けて―
研究代表者:佐藤充助教
共同研究者:篠原正人教授、エリック・ハーキンソン准教授、江上直樹助教、張明軍助教

②文化公共施設の管理・運営に関する租税論・公会計論的アプローチ
―福知山城を事例に―
研究代表者:三好ゆう准教授
共同研究者:遠藤尚秀教授

それぞれパワーポイントを用いた発表が行われた後、聴講の方々から活発な質疑応答がなされ関心の高さが伺われました。発表が行われた2件の研究課題については、近日中に報告書を本学HPに掲載する予定です。

 

当日の様子は両丹日日新聞(2017年5月30日)で紹介されました。

 

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