久御山町で開催された災害対策の研修会で大門准教授が登壇しました

2025.02.19

2025年1月30日(木)、久御山町役場コンベンションホールにて、久御山町災害ボランティアセンター運営委員会と社会福祉法人久御山町社会福祉協議会の主催により、令和6年度災害ボランティアセンター立ち上げ・運用研修会が実施され、本学地域経営学部の大門大朗准教授が登壇しました。

この研修会は、久御山町が直面する豪雨災害への備えと対応策を深化させることを目的としており、木津川や宇治川といった一級河川に囲まれ、低標高である地域の特性に鑑みて、事前の災害対策と被災後の迅速な復旧プロセスの両方を包括的に考察する機会として実施されました。

大門准教授は「被災と支援に備えよう」と題する講演を行い、能登半島地震を事例に、災害発生時の緊急対応と地域コミュニティの協力の必要性を詳述しました。具体的には、災害ボランティアセンターの運用や地域内外からの支援の調整方法、避難計画の立案と実施の重要性に焦点を当て、実際の災害支援活動での経験を基にした効果的な手法について説明しました。

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