一般財団法人地域活性化センターが主催する「第29回ふるさとイベント大賞」において、「福知山イル未来と2023」(京都府、福知山市、一般社団法人福知山青年会議所ほかで構成される「福知山イル未来と実行委員会」主催)が 京都府内では初となる大賞(内閣総理大臣賞) を受賞しました。
「福知山イル未来と」は、地域のシンボルである福知山城を舞台に、地域団体や学生が協働で光の演出を施すことにより、夜ならではの魅力と地域の誇りを融合させ、新たな価値を創出してきたイベントです。
本学の学生は、開催初年度の2018年から学生プロジェクト(現・STL助成金採択プロジェクト)「福知山プロジェクションマッピング」として参画しており、和紙灯籠や竹灯籠の設置、プロジェクターを用いた3Dモデル「ドッコちゃん」の投影など、毎年さまざまな形で貢献してきました。今回、大賞を受賞した「福知山イル未来と2023」では、桔梗の家紋を映し出す手持ち行燈の貸し出しも行い、より多くの人々に夜の福知山城の魅力を体験していただきました。
▼「福知山イル未来と2023」で本学学生が企画した手持ち行燈と灯籠
関連リンク
- 一般財団法人地域活性化センター「ふるさとイベント大賞」
- 京都府ホームページ「第29回ふるさとイベント大賞」大賞受賞のお知らせ
- 「福知山プロジェクションマッピング2024」活動紹介(本学ウェブサイト)
- 「福知山イル未来と」に本学STL助成金採択プロジェクトが参加(本学ウェブサイト)