学内DXシステム「FUJIN」が正式運用に向けて試行を開始しました

2025.01.31

本学ではDX(デジタルトランスフォーメーション)推進のため、学内のデータを集約し学内外に共有するためのデータ統合システム「FUJIN(Fukuchiyama Universal Joint Information Nexus)」の開発を進めてきました。このたび実験段階が一通り終了し、正式運用に向けた試行運用を開始することとなり、2025年1月29日(水)に職員を対象とした説明会を実施しました。

説明会では「FUJIN」の完成イメージが提示されました。続いて、実験的に開発され小規模実験・実証を重ねた「FUJIN-P」と、全学的な試行システムとして開発された「FUJIN-T」について説明が行われました。「FUJIN-P/T」はWebアプリであるため、アクセス権限があれば学外のどこからでもアクセスしたり、URLを共有したりすることが可能です。「FUJIN-P」の機能のうち、公用車や空き教室・会議室の利用予約など、職員が使用する頻度が高い機能が「FUJIN-T」でリリースされ、具体的な手順の説明がありました。

今後は、大学カレンダー、会議日程や議事録の共有、データブック閲覧機能などの「FUJIN-P」の残りの機能が「FUJIN-T」のレパートリーに追加され、「FUJIN」の正式運用に向けた開発と実証を進めてまいります。

関連URL

学内DXを推進するため、新システム「FUJIN」の開発を進めています(大学ウェブサイト)

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