福知山市立六人部中学校の「つながロックボランティア講演会」に大門准教授が登壇しました

2025.02.03

2025年1月20日(月)、六人部中学校生徒会主催の「つながロックボランティア講演会」が開催され、本学地域経営学部の大門大朗准教授が講師として登壇しました。

大門准教授は、「能登半島地震での災害ボランティア活動から見えてきたもの」をテーマに、地震発生直後の輪島市の状況や、時間の経過とともに変化する被災地の課題について説明しました。また、災害時の判断を話し合う防災シミュレーションゲーム「クロスロードゲーム」を紹介し、日頃から周囲の人と防災について話し合うことの重要性についても触れました。さらに、大門准教授は「中学生の皆さんには、教えられたり守られたりする立場から、危険を理解し、弱い立場の人へ手を差し伸べられるような存在になってほしい」と期待を寄せました。

その後、本学のSTL助成金採択プロジェクト「七福ふっこう隊」のメンバーである石田浩祐さん(医療福祉経営学科3年)が、能登半島でボランティア活動を行う当団体の活動目的や内容について説明を行いました。

 

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