2025年1月24日(金)、地域経営学部の講義科目「介護福祉論」(担当:川島典子教授)では、社会福祉法人福知山市社会福祉協議会の職員4名を招き、車椅子実習を行いました。
まず、職員の方から車椅子の使い方について説明があり、3人から4人のグループに分かれて、大学の敷地内を互いに車椅子に乗ったり押したりする体験学習を行いました。
参加した約40人の学生たちは、「車椅子に乗ってみて初めてバリアフリーになっていない場所の恐さわかった」、「坂を後ろ向きで下がるのが難しかった」などの感想を述べていました。
本講義で今学期の講義は終了しましたが、今後も超高齢社会の課題を学び、解決する方法を考える一助となるような高齢者福祉の実現をめざす講義を行ってまいります。