2024年12月22日(日)、「高大社連携フューチャーセッション」があやテラス・ホール(京都府綾部市)で開催され、地域経営学部・杉岡秀紀准教授と本学学生が参加しました。
本イベントは、京都高大連携研究協議会(京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府私立中学高等学校連合会、京都商工会議所、公益財団法人大学コンソーシアム京都)が主催するもので、2016年度から毎年実施されているキャリアイベントです。今年度は「イマの探究をミライの探究へブラッシュアップ〜世代、学校を超えて『探究』する!〜」をテーマに、高校生、大学生、社会人約30名が参加しました。
当日は、杉岡准教授による開会挨拶と趣旨説明の後、稲本朱珠氏(与謝野町高校魅力化コーディネーター)、髙田智哉氏(まちづくり団体mylink代表、日星高等学校教諭)、多々納智氏(宮津天橋高等学校探究推進部長)、長谷川夕起氏(京都橘中学校・高等学校探究学習コーディネーター主任)、コーディネーターを務めた乾明紀氏(京都橘大学経済学部教授)、滋野哲秀氏(日星高等学校校長、元龍谷大学文学部教授)、杉岡准教授の7名による5分間ずつの話題提供が行われました。
その後、杉岡准教授の進行のもと、参加者全員でワールドカフェ形式による自由な対話を行いました。最後に全体共有が行われた後、乾教授による講評、滋野校長による閉会挨拶があり、盛会のうちに終了しました。