2024年12月15日(日)、公益財団法人大学コンソーシアム京都が主催する「第20回京都から発信する政策研究交流大会」が龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区)で開催され、本学地域経営学部から岡本悦司教授、大谷杏准教授、杉岡秀紀准教授のゼミが出場しました。
本大会は、都市が抱える幅広い課題を解決するための研究を行う学生に発表の機会を提供し、それぞれの研究成果を発表することで、研究をさらに深化させることを目的に、2005年度から毎年開催されています。
今年度の発表テーマは「都市政策全般」。事前の論文審査を通過した79チーム(10大学)が10の分科会に分かれ、環境、経済、文化、地域、福祉など、多岐にわたる分野の視点から都市が抱える課題を解決するための政策について研究発表を行いました。
研究発表の結果、杉岡ゼミ3年生チームが「優秀賞」(3年連続の受賞)、杉岡ゼミ2年生チームが「ベスト質問賞」を受賞しました。杉岡ゼミ3年生チームは「大学生の政治への関心向上のための実践研究~ユースフェスティバル in 福知山を事例に~」をテーマに、福知山市における主権者教育を題材とする研究成果を発表しました。
▼「優秀賞」受賞メンバー:地域経営学部地域経営学科3年生
阿川ねねさん、後藤結衣さん、清水彩華さん、髙橋和樹さん(チームリーダー)、田中敬護さん、森駿介さん(当日欠席)、山田和香さん
「ベスト質問賞」受賞メンバー:地域経営学部地域経営学科2年生
片桐彩花さん、鹿山雄生さん、関谷鮎菜さん(チームリーダー)、髙田愛華さん、中林一葉さん、藤井美羽さん、前田海翔さん