「福知山公立大学STL助成金2024」に採択されたプロジェクトの活動を紹介します。
「子どもの居場所づくりプロジェクト きっずすとぅにーる」は、学生と子どもたちが一緒にご飯を食べたり、遊んだり、勉強をしたりしながら、大学生も子どもも安心して自由で楽しい時間を過ごせる場所を提供する団体です。
活動目的
子どもたちへの学習支援や食事支援を行うことで、お母さんやお父さんにも自由な時間を持ってもらうことにつながれば、という思いで活動しています。
代表の西村千陽さんは、「参加メンバーには、この活動や子どもたちを通じて地域とのつながりを築くきっかけにしてほしいです。また、子どもたちの自由を尊重し、学生と子どもが思う存分楽しめるような環境をこれからも作り続けたいです」と話しました。
活動内容
月に一度、第3火曜日に本学学生食堂「わたしのキッチン」で、18時30分から21時まで活動を行っています。
子ども食堂には毎回、小学1年生から高校生までの子どもが30~40名程度、大学生が20~25名程度参加しています。基本的には、子どもたちと大学生が一緒に食事をする時間以外は自由時間ですが、月ごとの行事に合わせたイベントを行うこともあります。例えば、10月15日(火)の子ども食堂では、ハロウィーンが近いこともあり、子どもたちに駄菓子の袋詰めを体験してもらいました。
毎月の子ども食堂を楽しんでもらえるよう、さまざまなイベントを企画しています。
活動実績
4月16日、5月21日、6月18日、7月16日、10月15日、11月19日 ※その月の第3火曜日に開催
団体概要
- 活動日 第3火曜 18時30分~21時00分
- 活動場所 本学学生食堂「わたしのキッチン」