2024年12月6日(金)、東播磨地区選挙管理委員会連絡協議会主催の「委員研修会」がコミュニティセンターおの(兵庫県小野市)で開催され、地域経営学部の杉岡秀紀准教授が総務省の主権者教育アドバイザーとして講演しました。
この協議会および研修会は、明石市、洲本市、加古川市、西脇市、三木市、高砂市、加西市、南あわじ市、淡路市、加東市、小野市(今年度事務局)の選挙管理委員会で構成されており、毎年1回開催されています。今年度は、全ての構成市町から約50名が参加しました。
当日は、明石市選挙管理委員会の宮脇俊夫会長による挨拶の後、杉岡准教授が「主権者教育から主権者“学(楽)習”へ」と題して講演を行いました。講演では、10月の衆議院議員選挙や11月の兵庫県知事選挙の結果にも触れつつ、主権者教育の意義について深く語りました。講演後は質疑応答が行われ、事務局である小野市選挙管理委員会からの謝辞(閉会の挨拶)をもって終了しました。