2024年12月1日(日)、地域経営学部1年生の演習科目「地域経営演習Ⅱ-C」(担当:福畠真治准教授、大門大朗准教授)の一環として、府指定有形文化財である大雲記念館(福知山市大江町)を会場に、脱出ゲーム「大雲記念館からの脱出」を開催しました。
「地域経営演習Ⅱ-C」では、主に大江町をフィールドに、様々な調査や活動を通じて地域活性化に取り組むことを目的としています。その一環として、学生5名(青池一華さん、青山久恵さん、梶原大資さん、久保妃花さん、坂田星さん)が本イベントを企画しました。企画・運営を進める中で、大江まちづくり住民協議会や福知山市役所大江支所の方々にご協力いただき、各所での告知活動を経て、大雲記念館を会場として使用する形で実現しました。
当日は、親子連れを含む約50名の方々にご参加いただき、会場内に設置された5カ所の謎を解きながら館内を巡り、脱出をめざすゲームを楽しんでいただきました。
今後も、大江町の継続的な地域づくりに向けて、学生主体で調査・実践を進めていきます。
掲載紙
- 両丹日日新聞 2024年12月4日(月)1面「大雲記念館で脱出ゲーム 館内巡り親子ら魅力体感」