2024年11月28日(木)、綾部市企画総務部企画政策課が主催する「第6次綾部市総合計画後期基本計画等の策定にかかる高校生との意見交換会」に地域経営学部・谷口知弘教授とゼミ生15名が参加しました。
綾部市の第6次総合計画では、「一人ひとりの幸せを みんなで紡いで実現できるまち・・・綾部」という将来都市像の実現に向けて、綾部市市民憲章の6つの目標(柱)に基づき、分野ごとの施策を展開していくとされており、この度総合計画の後期基本計画等の策定にあたり、谷口ゼミ15名と京都府立綾部高等学校2年生62名、綾部市市民憲章推進協議会会員3名が意見交換を行いました。
全体の進行役を谷口教授が務め、はじめに綾部市職員から「綾部市の総合計画及び現状について」、続いて綾部市市民憲章推進協議会会員から「綾部市市民憲章と協議会中期ビジョンについて」の話題提供があり、その後グループディスカッションが実施されました。
グループディスカッションでは高校生4~5名と、ファシリテーター役としてゼミ生もしくは綾部市市民憲章会員がテーブルに付き、「将来(5年後)の夢・希望は?」「夢・希望を実現するための不安要素とは?」をテーマに、高校生たちはそれぞれの未来について語り合いました。
高校生を中心に多世代の学びの場は活気に溢れ、互いに学び合い育て合う場となりました。