2024年11月17日(日)、大江まちづくり住民協議会主催による「鬼の里Uターンプラザ見学会&移住定住座談会」が、鬼の里Uターンプラザ1 サテライトオフィスで開催され、本学地域経営学部・福畠真治准教授がコーディネーターとして参加しました。
当日は、福畠准教授による進行のもと、舞鶴市大俣でシンガポール料理店「MON」を営む藤原 勤也氏と、大江町河守で民宿「犬鬼庵」を経営する蔭山 佳史氏が登壇し、移住に至るまでの経緯や、移住後の生活、移住において必要なことなどについて、お話しがありました。
福畠准教授から「今後、移住者増加のために必要なことは」という登壇者に対する質問には、「移住先情報の提供だけではなく、移住後のケアも含めて情報提供があると尚良いと感じた」、「自治体主催の移住者の座談会で情報交流できたため、そうした機会が増えることも望ましい」、「空き家バンクなど、担当者との人間関係は大きい。優しく寄り添ってもらえると印象が大きく良くなる」などの回答があり、移住やUターン・地方定住に関心を寄せる9名の参加者は、熱心に聞き入っていました。
本イベントは全2回構成で、次回は12月1日(日)に開催される予定です。