2024年11月17日(日)、地域経営学部1年生の演習科目「地域経営演習Ⅱ-D」(担当:谷口知弘教授、小山元孝教授)を受講する学生8名が、福知山市立大正小学校で開催された「大正公民館まつり」に参加しました。
当日は、大正公民館長による挨拶から始まり、地域住民による餅つきやうどんの提供、福知山市立桃映中学校吹奏楽部や本学吹奏楽サークル「トゥッティ」によるステージ演奏のほか、本学学生によるスタンプラリーやステージ企画などが行われ、会場は多くの方々で賑わいました。
参加した学生たちからは、「元気いっぱいの小学生たちと、それを支える大人の姿が地域の魅力だと感じた」「多世代が協力してブースを運営し、親睦を深める様子を見て、地域コミュニティの温かさを改めて実感した」との声が寄せられました。また、「公民館まつりを通じて“貢献度の高さ”と“繋がり”を感じた」と話し、運営に携わる方々が挨拶を欠かさず、準備にも協力的で、自分事のように支援してくれる姿に感銘を受けたとのことです。
今回のイベントを通して、学生たちは、活発な子どもたちと、それを見守り支える大人たちの姿に、この地域の温かさと魅力を強く感じる貴重な機会となりました。