2024年11月2日(土)、福知山西南ロータリークラブ主催の「インターシティミーティング ~北近畿からいっしょに創り出そう新しい時代の流れ~」が、ホテルロイヤル福知山&スパで開催されました。北近畿にある7つのロータリークラブから約160名の会員が参加し、地域と大学の連携を深める有意義な場となりました。
ミーティングでは、本学の西田豊明副学長が「地域における大学の役割」をテーマにスピーチを行い、これまでの地域連携の取り組みや今後の展望について語りました。続いて、学生団体「GrowSpiral」「アグリサーキュラーデザイン in Fukuchiyama」「KYOTOストリートミュージックProject」「七福ふっこう隊」「AIサークル『FGR』」が、それぞれの活動内容を紹介しました。学生ならではの視点で地域課題に取り組む姿勢に、ロータリアンからも大きな関心が寄せられました。
その後、地域経営学部の福畠真治准教授、地域経営学科3年生の菅谷快晴さんと甲斐裕基さんによるパネルディスカッションが行われ、参加者と共に学生活動のメリットや課題について議論が深められました。学生たちは福知山市と自身の出身地の特色を比較しながら、自らの活動意義を改めて考察する機会を得ました。
本ミーティングを通して、学生たちは地域貢献活動に取り組む意義を再確認することができました。
掲載紙
- 京都新聞 2024年11月3日(日)朝刊20面「学生ら若者力プレゼン 商品開発で企業とコラボも話」
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- 両丹日日新聞 2024年11月9日(土)3面「地域課題解決のPJ公立大生が活動を紹介 府北部7RCのミーティングで」