2024年10月31日(木)、地域経営学部の研究科目「地域経営研究Ⅱ」(担当:川島典子教授)の一環で、川島ゼミ3年生6名と4年生1名が、大阪府にある豊中市立南桜塚小学校を訪問しました。
豊中市立南桜塚小学校では、徹底したインクルーシブ教育を長年実施しており、メディアで取り上げられるなど、その取り組みが広く知られています。
訪問時には校内を見学した後、橋本直樹校長より豊中市における障がい児教育の歴史を聞いた上で、豊中市立南桜塚小学校におけるインクルーシブ教育の実践方法に関する講話を受けました。
学生たちは、特別支援学級の生徒たちの人権を尊重し、健常児と共に学ぶノーマライゼーションの概念が実践されている教育に驚嘆していました。
川島ゼミでは今後も、様々な福祉実践を行う先進的な事例を研究して参ります。