2024年10月28日(月)、和歌山県福祉保健部が主催する「個別避難計画推進研修」が和歌山県庁で実施され、地域経営学部・大門大朗准教授が登壇しました。
本研修は、避難行動要支援者や個別避難計画、福祉避難所に関する業務に従事する市町村職員の方を対象として、避難支援体制の強化と意識向上を目的に実施され、当日はオンラインで約60名、会場には約10名の参加がありました。
大門准教授は「大災害と福祉避難の状況~日本の災害の状況と能登半島地震から~」と題し、福祉避難所の役割と課題について説明しました。また、災害対応カードゲーム「クロスロード」を実例を交えながら行い、「身近なことからできる支援」について学びを深めました。