2024年10月18日(金)、京都企業人材確保センター主催の「人材確保塾」が京都府民総合交流プラザ京都テルサ(京都市)で開催され、地域経営学部の杉岡秀紀准教授が登壇しました。
この塾は企業支援の一環として、府内中小企業の経営者や人事・総務担当者を対象に、採用力向上を目的に毎年実施されており、今年は南部会場と北部会場の両方で開催されます。18日は南部会場の第1回目として、26名の経営者や人事担当者が出席しました。はじめに、杉岡准教授による「若者たちは会社/社会に何を求めているのか?」をテーマとした話題提供の後、ワークショップが行われました。
参加者からは、「これからの企業のあり方や、今の若者(Z世代)が求めていることを知ることができて良かった」「採用とは、人材がポジティブに活動できる場を作ることだと気づいた」「他社の様子や意見を聞くことができて良かった」「自分になかった考えを得られて勉強になった」「副業(複業)の重要性を再認識し、自社の規定を見直す良い機会にもなった」といった感想が寄せられました。
次回は、11月1日の北部会場に杉岡准教授が登壇します。