2024年10月19日（土）、羽衣ステーション（京丹後市観光公社峰山町支部）主催のまち歩きイベント「てくてく我がまち再発見・こまねこウォーク」が開催され、地域経営学部・小山元孝教授の2～4年生ゼミ生が参加しました。当日はあいにくの雨模様でしたが、「ものづくりのまち峰山」をテーマに、丹後ちりめんや染色、機械金属に関わる場所を訪問しながら、約2時間半歩きました。

学生たちはまち歩き班と広報班に分かれ、当日の運営に参加しました。まち歩き班はガイド役として参加者を見学先へ案内し、広報班は参加者に配布するガイドブックの作成、インスタグラムの更新、そしてまち歩き終了後には丹後ちりめんを使った「しおり作り体験」を行いました。

参加者からは「普段入れないところに行って話を聞くことができたのがよかった」「大学生が街に入ることは、京丹後市の活性化に大きな影響を与えると思う」「しおり作りは自分で作ると忘れないので印象に残りやすい」といった感想が寄せられました。

また、京丹後市のケーブルテレビの番組作りにも取り組んでおり、まち歩きの様子は後日、番組として放映される予定です。