2024年10月12日（土）から10月14日（月・祝）までの3日間、公立大学学生ネットワーク主催の「LINKtopos（全国公立大学学生大会）2024」が岩手県で開催され、本学からは清水彩華さん（地域経営学部3年生、運営学生副代表）と前田海翔さん（地域経営学部2年生、運営学生）を含む学生7名と、杉岡秀紀准教授（地域経営学部）が企画チーム専門委員として参加しました。

公立大学学生ネットワークは、各地域における学生間の交流として、年に1回「LINKtopos（全国公立大学学生大会）」を開催しています。災害支援・防災に限らず、地域活動を行っている学生が全国から集まり、ワークショップなどを通じて研鑽・交流を図っています。

今年は「ピース」をテーマに、全国18大学から約70名の学生が岩手に集まりました。1日目は「国立岩手山青少年交流の家」でオリエンテーションとポスターセッション、野外炊事が行われ、2日目は震災ワークショップ、地域の魅力をテーマにしたワークショップ、地元ワークショップの3グループに分かれて終日グループ活動が行われました。3日目には岩手県立大学滝沢キャンパスにてワークショップの成果を共有し、再びポスターセッションを実施した後、全国の公立大学学長とのランチミーティングが行われました。

最終日には本学の川添信介学長も参加し、全国の公立大学生との交流を深める貴重な機会となりました。

関連URL

• 一般社団法人公立大学協会ホームページ【令和6年度全国公立大学学生大会（LINKtopos 2024 in Iwate）開催のご案内】
• テレビ岩手【全国の公立大生が震災学習】被災者から当時の状況を聞く（岩手・釜石市）