2024年10月15日(火)、地域経営学部・川島典子教授が担当する演習科目「地域経営演習Ⅳ」の一環で、2年生のゼミ生6名と、地域情報学研究科の院生2名が、夜久野町の高齢者福祉施設「グリーンビラ夜久野」(福知山市)を訪問しました。
特別養護老人ホームや、デイサービスセンターなどに行き、入浴介助に使用される昇降式の電動浴槽などを見学しました。学生からは「ケアハウスの部屋の広さはどれくらいですか」などの質問がありました。
今年度は初めて院生が同行し、既にセンサーベッド(利用者の体動や脈拍、呼吸数などを検出する、ベッドに内蔵された見守り機能付き)などの情報学やICTを駆使した設備がある現場の様子に感心を示していました。
川島ゼミでは、今後も地域の皆様と協働しながら、中山間地域の福祉の現状を把握しつつ、情報学も駆使した課題解決に努めて参ります。