2024年10月12日(土)・13日(日)、福知山市三段池総合体育館及び周辺で開催された「第16回福知山産業フェア」(主催:福知山産業フェア実行委員会)に、情報学部・山本吉伸教授、地域経営学部・張明軍准教授のゼミがブースを出展しました。
山本ゼミのブース
山本ゼミが取り組む無人販売システムを活用した「うまい棒ガチャ」では、遠隔地にいる学生がブースに取り付けたカメラで来場者の姿を確認し、可愛いカラスのぬいぐるみが店員役となり、来場者に話かけたり、システムでぬいぐるみを動かしたりしていました。
ブース前を通りかかった人たちはカラスのぬいぐるみから遊び方を聞いたり、雑談を楽しんだりしながら、ガチャガチャに取り付けられたハンドルを回し、巨大カプセルに入ったうまい棒を受け取っていました。
2日間連続でブース参加していたゼミ生からは、「多くのお子さまにガチャを体験してもらえて嬉しかった。来場者が増え忙しくなってからは、カラスのぬいぐるみを手動から自動で動くようにシステムを変更したり、巨大カプセルを保管しておくレールを補修したりと、臨機応変に対応した」との感想がありました。
張ゼミのブース
張ゼミがデータマーケティング研究を行っている「京都中丹いちおし商品」の販売ブースでは、山椒せんべいや紅はるかを使用した手作りほし芋の試食が用意され、ブースを通りかかる来場者から「どこの特産品か」「一番人気の商品はどれか」などの質問に丁寧に解説する学生の姿がありました。
掲載紙
ラサンカ11月号(10月23日発行)「地域の活気が詰まった2日間 福知山産業フェアに2万5000人」