2024年10月4日(金)に、京都府立鳥羽高等学校の総合的な探究の時間「イノベーション探究」に杉岡秀紀准教授が登壇しました。
この講義は、令和2年度から同4年度まで文部科学省からWWL(ワールドワイドラーニング)カリキュラム開発拠点実施校の指定を受け、総合的な探究の時間「イノベーション探究」を核として開発された地域再発見プログラムであり、グローバル科の1年生80名が受講しました。
当日、杉岡准教授は「探究学習のデザイン ―問題・問い・情報収集のポイント―」と題して講演を行い、受講した生徒からは、「今回の話を聞いて、勉強と探究の違いについて理解できた」「今回の講演は考える時間や皆で話し合う時間が多く、勉強になった」「疑問に思うことは調べたり、時には自分の思うように動いてみることで、新たな発見があると思ったので、視野を広げるようにしたい」といった感想が寄せられました。