2024年8月29日(木)、「令和6年度中高連携プログラミング教育講座」が京都府総合教育センター(京都市)で開催され、本学情報学部・眞鍋雄貴講師が登壇しました。
今回の講習会は、中学校の技術科教員および高校の情報科教員を対象に、「人間がコンピュータに意図した処理を行うように指示できることを理解し、生徒に体験させる指導方法について学び、指導力の向上を図る」ことを目的として開催されました。
眞鍋講師は、中学校・高校のプログラミング教育で共通する問題として、「生徒に示す課題における抜けがないかの検討方法」および「生徒が作成した動かないプログラムに対する対処方法」について説明しました。また、それぞれの講義に関連して、参加者に実際の講義で行った方法を体験してもらう演習も行いました。