情報社会学会で亀井ゼミが研究成果を発表しました

2024.09.18

2024年9月7日(土)、東京大学本郷キャンパスとオンライン(Zoom)で併用開催された「情報社会学会2024年 年次研究発表大会」のWork In Progress部門で、亀井ゼミが「ESG投資と市場評価に関する試論−独立系ファンドの事例分析を通じて−」と題する研究発表をオンライン(Zoom)で行いました。

地域経営学部の演習科目「地域経営研究Ⅰ」(担当:亀井省吾教授)に所属する地域経営学科3年生 8人は、論文第一筆者の亀井教授をはじめ、第二第三筆者の東京都立産業技術大学院大学 板倉宏昭教授や三好祐輔教授の指導のもと、鎌倉投信株式会社(神奈川県鎌倉市)様の協力を得て、インタビューや定量分析を通じた実証研究成果を発表しました。発表論文は情報社会学会のホームページにて公開されています。

学生のコメント
  • 論文執筆という貴重な機会をいただき、ESG投資に対する理解を深めることができました。また、学会という大きな舞台で発表できたことを大変光栄に思います。これらの経験を今後の活動において実践的に活かしていきたいと思います。(甲斐裕基さん・工藤愛さん・磯﨑泰智さん)
  • 本論文の執筆を通じて、『良い企業』とは何かを学び、今後の企業を見る目が養われたと感じています。専門知識についての理解を深めると同時に、アカデミックの舞台で発表するという経験を得て大きな自信をつけることができました。(菅谷快晴さん・渡部大陸さん・高島駿斗さん)
  • ゼミのメンバーが一体となってやり遂げた研究成果を情報社会学会という大きな舞台で発表できたことを誇りに思います。また、これまでの努力が実を結び、多くの方々に研究内容を共有できたことを大変嬉しく思います。今後もこの経験を研究やキャリアに活かしていきたいです。(森中公太さん・太田真鈴さん)
情報社会学会とは

ポスト産業社会としての情報社会のあり方や問題点を学際的に研究する「情報社会学」の確立をめざして設立された日本学術会議協力学術研究団体。各界の連携を通じて、学際的でグローバルな調査・研究を行い、その成果を学術論文や政策提言として広く公表することを目的としています。

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