2024年9月9日(月)~11日(水)の3日間、島根県雲南市で開催された2024年度「5大学インゼミ(インターゼミ) in 雲南」に、地域経営学部・杉岡秀紀准教授のゼミが参加しました。
インゼミとは、大学やゼミの枠を超えてフィールドワークや調査、交流を行う取り組みで、学生がいわゆる〝他流試合〟の中から成長する機会を創出することを目的としており、今年度で7回目を迎えました。プロジェクトには、本学の他に、岩手県立大学(役重眞喜子ゼミ)、京都産業大学(滋野浩毅ゼミ)、神戸大学(髙田晋史ゼミ)、新潟医療福祉大学(鎌田剛ゼミ)の計5大学、約30名の学生が参加しました。
今年度は「うんなん!?どうなん!? ~チャレンジし続けられる理由とは?」をテーマに、①ソーシャルチャレンジバレー、②移住者向けの効果的な広報の提案、③地域運営組織における女性リーダー、④地域運営組織による公共交通の運営、⑤草刈り応援隊(関係人口)の5グループに分かれ、フィールドワークや地域住民へのヒアリング調査を行いました。
最終日には、吉田町生涯学習交流館(雲南市)で成果報告会が開催され、雲南市の石飛厚志市長やヒアリング先の各団体に向けてプレゼンテーションが行われました。多くの地域の方々から講評や質疑をいただき、無事に閉会しました。
関連URL
北近畿経済新聞「せせらぎ」2024年9月21日付け(杉岡秀紀准教授 寄稿)(本学ウェブサイト)
掲載紙
- 山陰中央新報 2024年9月17日(火)「雲南に滞在し移住の促進や公共交通など調査 神戸大などの学生が解決策を提案」
- 山陰中央新報のオンライン記事はこちら